米アリゾナ州の市、仮想通貨による公共料金支払いを受付開始
ビットコインなどで市への料金支払い可能に米アリゾナ州のチャンドラー市は30日、市への公共料金支払い方法として、暗号資産(仮想通貨)を受け付けるようになったと発表した。米決済大手PayPal(ペイパル)と提携して実現したものだ。ペイパルアカウントに、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を保有しているチャンドラー市民は、それらの仮想通貨を公共料金の支払いに使用することができる。ペイパルは、20年より仮想通貨の売買、保管などのサービスを提供している。関連:米PayPal、仮想通貨関連の顧問組織を設立ペ...