大手取引所FTXのCEO、米大統領選で120億円以上を献金する意向
米大統領選に最大1,000億円寄付か大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのサム・バンクマン・フリードCEOは24日、米国の次期大統領選挙にて最低でも約130億円(1億ドル)以上を献金する意向を明らかにした。バンクマン・フリード氏は、フォーブス誌の米国の長者番付にもランクインする億万長者でもある。米著名校のMIT(マサチューセッツ工科大学)卒業後、JaneStreetなどを経て2019年に仮想通貨デリバティブ取引所FTXを設立。保有資産の多くがFTX社の株式や独自トークンのFTTであるため、直近数年間で複数...