改正資金決済法が参院本会議で可決、ステーブルコイン関連の規制導入へ
ステーブルコイン関連の規制導入参議院本会議で3日、暗号資産(仮想通貨)に関連する改正資金決済法が可決、成立した。日本経済新聞など、複数のメディアが報じているこの法案は、仮想通貨やステーブルコインの規制を実施し、通貨の発行を銀行や資金移動業者、信託会社に限定するというもの。マネーロンダリング対策の強化も盛り込まれており、また、仮想通貨の流通には登録が必要となる。関連:金融庁、仮想通貨業者に制裁対象者の送金停止を要請ステーブルコインとは価格が常に安定している(stable)仮想通貨を指す。暗号資産の一種で、B...