メタバースの原典小説の作者、ブロックチェーン「Lamina1」を立ち上げ
メタバース生みの親のブロックチェーンメタバース(仮想現実)が初めて登場したとされるSF小説「スノウ・クラッシュ」の作者、ニール・スティーブンスン氏は8日、オープンメタバースのための暗号資産(仮想通貨)レイヤー1ブロックチェーン「Lamina1」を発表した。「スノウ・クラッシュ」は1992年に発売された作品。スティーブンスン氏はこの小説で「メタバース」という言葉を生み出し、同用語の「生みの親」とされている人物だ。「Lamina1」は、スティーブンスン氏と、ピーター・ヴェッセネス氏が共同で発表した。ヴェッセネ...