南米デジタル決済アプリPicPay、仮想通貨領域に参入へ

独自ステーブルコインも発行予定ブラジルを拠点とするデジタル決済アプリPicPayは11日、暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームの新規立ち上げを行う方針を発表した。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの売買や保有が可能になる予定。Picpayは、2012年に設立された企業で、約6,500万人のユーザーが利用している。ソーシャル、デジタルウォレット、金融マーケットプレイス、PicPayストア、広告を統合したプラットフォームを構築することを目的としている。同社が仮想通貨領域に参入するのはこれが...