ビットコイン24000ドル台から反落、難易度調整は1年ぶりの下落幅を観測する見通し
仮想通貨市況20日の米株式市場では、ダウが前日比47ドル(0.2%)高と続伸した。ミシガン大学のインフレ指数低下などを背景に歴史的水準にあるCPI(米消費者物価指数)が天井を打ったとの見方があり、FRB(米連邦準備制度)の利上げ加速への懸念は後退しつつある。米ドル高進が反作用して原油高など資源高騰がようやく一服し、足元でガソリン価格などが下落していることも追い風だ。一方、21日の暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインは前日比2.7%安の315万円(22,800ドル)と下落した。
BTC/USD日足
一...