Harmonyブリッジ資金流出、被害者への補償にONEトークンの発行を提案
Harmony(ONE)の補償プラン6月にブリッジングサービス「HorizonBridge」から総額135億円(1億ドル)分の暗号資産(仮想通貨)が不正流出した件について、Harmony(ONE)開発チームが27日に補償プランを提案した。補償プランの要旨は、新たにONEトークンを増刷し、ハッキングによる損失を受けたユーザーに補填するというもの。ただし、ONEの供給量の増加による市場価値への影響を抑えるため、3年間かけて毎月配布される条件が付帯する。その上で、具体案は2つ設けられており、補償割合に応じて増刷...