ビットコイン反発、ドミナンスは4年半ぶり低水準に

マクロ経済と金融市場7日の米NY株式市場では、ダウ平均株価は前日比435ドル(1.4%)高と反発。ナスダック株価指数は8営業日ぶりの上昇となった。FRB(米連邦準備制度)のブレイナード副議長が、7日の講演で金融引き締めが経済に悪影響を及ぼすリスクに触れたことで、ジャクソンホール会議(パウエル議長講演)で急速に台頭した金融引き締め長期化懸念が後退した。加えて、NY原油先物の安値更新や米長期金利の低下を背景に米株指数に買いが入ったものとみられる。米長期金利は、7日時点で2ヶ月半ぶり高水準となる3.35%に達し...