大手仮想通貨企業Amber Group、最大1割の人員削減実施か
仮想通貨市場停滞が主な理由香港拠点の大手暗号資産(仮想通貨)企業AmberGroupが、2022年内に5%から10%の人員を削減(レイオフ)していたことが明らかになった。米ブルームバーグなどが報じた。レイオフとはリストラとは異なり再雇用を前提とした制度。AmberGroupは、2018年に設立された企業だ。1,000以上の金融機関や機関投資家向けに仮想通貨のOTC取引やデリバティブ取引などを提供する業界の大手で、運用資産は6,500億円に達している。関連:BlockFiとCrypto.comが人員削減、弱...