金融庁ら、北朝鮮ハッカーからの仮想通貨サイバー攻撃の可能性を警告
金融庁や警察庁などが連名警告金融庁などは14日、国内の暗号資産(仮想通貨)関連事業者などに対して、北朝鮮のハッカー集団ラザルス(Lazarus)によるサイバー攻撃の可能性を警告した。今回の警告は、金融庁と警察庁、内閣サイバーセキュリティセンターが連名で行った。公開された注意喚起は、国内の仮想通貨交換事業者に対して、ラザルスからと思われる攻撃が確認されていると説明。主に以下の2パターンの手法で、被害者にマルウェアをダウンロードさせた後、被害者のネットワークへアクセスする、ソーシャルエンジニアリングを手口とし...