日本政府、年金納付期間の引き上げを検討へ=報道
25年までに改正案を提出日本政府が国民年金の納付期間を現行の40年間から45年間へと延長する検討を開始したことがわかった。関係筋の話として共同通信が報じた。日本国民の高齢化と少子化問題を背景に、需給水準の低下を防ぐことが目的。早ければ今月中に、厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会が議論を開始する。日本政府としての結論は2024年に到達し、2025年までに国会で改正法案を提出するのが現在の見通しだという。総務省の統計では、日本の国民は22年9月20日時点で1億2,475万人。この内、59%の7,418...