JVCEAら、仮想通貨レバレッジ取引の上限倍率引き上げを7月末にも要望へ=報道

仮想通貨業界の活性化へ日本の暗号資産(仮想通貨)業界は7月末にも、レバレッジ取引の上限倍率の引き上げを金融庁や政府関係者に要望する方針であることがわかった。ブルームバーグが20日に報じた。以前は証拠金に対して最大25倍の取引が可能だったが、現在の上限である2倍に引き下げたことで取引量が急減。上限倍率を引き上げることで、市場を活性化することが1つの狙いだ。ブルームバーグは、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の小田副会長に取材し、今回の内容を報道。JVCEAと日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)と連名で、上...