法律事務所パートナーが指摘する、国内仮想通貨関連法のメリットと課題点|WebXインタビュー
日本の仮想通貨規制アンダーソン・毛利・友常法律事務所のパートナーである河合健氏は、7月開催のWebXカンファレンスの登壇と合わせ、CoinPostの取材に応じた。河合氏は、暗号資産(仮想通貨)およびブロックチェーンに関して特に多くの案件を取り扱うほか、暗号資産業界団体の法律顧問を務め、自由民主党の「web3PT」のワーキンググループメンバーに所属している。今回、河合氏に暗号資産とブロックチェーンに関する法律について質問した。最初の質問は「日本の暗号資産・ブロックチェーン領域で、法律上の最も大きな課題は何か...