三菱UFJ信託、仮想通貨企業向けにステーブルコインを活用した国際決済の仕組みを構築へ=報道
国際決済の課題を解決へ三菱UFJ信託銀行は、Web3企業のGincoとともに、ステーブルコインを活用して暗号資産(仮想通貨)企業向けに国際決済の仕組みを構築することがわかった。日経新聞が2日に報じた。日本円建てと米ドル建てのステーブルコインを発行し、海外の事業者との仮想通貨のやりとりにおいて効率性を向上させたり、手数料を安価にしたりすることが目的。発行時期は2024年の予定だ。発行にはプログマ(Progmat)の基盤を活用。ビットバンクやメルコインらが発行の検討に加わり、ほかにも国内外の仮想通貨交換業者に...