米SECウエダ委員、明確な仮想通貨規制の必要性訴える
SECのアプローチを批判米証券取引委員会(SEC)のマーク・ウエダ委員は6日、SECの暗号資産(仮想通貨)規制アプローチを批判した。法的執行など強制的な措置を取る前に、明確な規則やガイダンスを設定することを検討する必要があるとしている。ウエダ委員は、同僚のヘスター・パース委員と同様に、SECの仮想通貨に対する現在の取り締まり方には批判的な立場を取っていることで知られる人物だ。DeFi(分散型金融)に証券取引所規則を適用できるようにする決議でも反対票を投じている。関連:米SEC、DeFiに証券取引所の規則を...