「USDTは犯罪だけに利用されているわけではない」テザー社、国連の指摘に反論
ステーブルコインのメリット米ドルステーブルコイン「USDT」などを発行するテザー社は15日、違法な活動に利用されている暗号資産(仮想通貨)の例として、国連の組織がUSDTを挙げたことを批判する声明を発表した。この見方は問題点だけを強調し、メリットを無視していると同社は指摘。USDTは、利益を重視する従来の金融機関が無視してきた発展途上の経済を支援する役割を果たすことができると主張している。関連:初心者にもわかるステーブルコインとは|特徴やユースケースを解説国連薬物犯罪事務所(UNODC)は同日、マネーロン...