仮想通貨取引所クラーケン、欧州でUSDT非対応を検討
MiCA法施行に向けて暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)は暗号資産市場規制(MiCA)の発効に備えて、欧州連合(EU)におけるステーブルコインテザー(USDT)の対応廃止を検討している。ブルームバーグが伝えた。報道によると、MiCAの枠組みに準拠する計画を「積極的に検討している」という。この規制は2段階に分けて適用され、ステーブルコイン、電子マネートークンに適用されるルールは2024年6月30日に発効し、クリプトサービスプロバイダー(取引所やウォレット)に適用されるルールは2024年12月...