韓国政府、仮想通貨所得への20%課税を2028年まで延期検討

さらなる延期を検討中韓国政府は、暗号資産(仮想通貨)所得への20%課税を、さらに延期して2028年からとすることを検討している。現地メディアが14日に報じた。韓国では当初、2021年10月から課税が開始される予定だったが、再三この時期が延期されているところだ。2022年には、2025年まで繰り延べとすることが決定されている。今回の案は、これをさらに延長するものだ。これまでの延期は「仮想通貨投資家の負担と市場混乱が懸念される」ということを主な理由として行われてきた。関連:韓国、仮想通貨課税の施行を2025年に...