インド大手取引所WazirXから360億円超の仮想通貨が流出 北朝鮮が関与か
仮想通貨の盗難被害インドの大手暗号資産(仮想通貨)取引所WazirXは18日、同社のマルチシグウォレットがサイバー攻撃を受けたことを公表した。その後の発表によると、初期調査によって判明した仮想通貨の盗難総額は2.3億ドル(約360億円)以上。WazirXは、あらゆる手段を尽くして盗まれた仮想通貨を取り戻せるよう努めると説明している。マルチシグとは複数の「秘密鍵」で署名を行わないと取引が実行されない仕組みや技術を指す。仮想通貨用語集今回の攻撃については、ブロックチェーン分析企業やオンチェーン分析者も独自に調査...