米マラソン、転換社債販売でビットコイン買い増しへ

社債収益でビットコイン購入へ米ナスダック上場の大手マイニング企業「マラソン・デジタル・ホールディングス」は18日、転換社債を販売し、得た資金の一部で暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を買い増すと発表した。適格な機関投資家に対して、2030年満期の転換優先債を総額7億ドル(約1,080億円)、私募で提供する予定だ。最初の購入者には、債券の元本総額を最大1億500万ドル(約162億円)まで追加購入するオプションを付与する見込みである。この債券はマラソンの無担保優先債務となり、2025年3月1日から毎年3...