原油急落がビットコインなど仮想通貨市場にもたらす影響、採掘速度はピーク時の9割回復
新型コロナの影響による原油急落に伴いリスクオフが鮮明となる中、金の反落など「Flight to cash」が再び懸念材料に。ビットコインなど仮想通貨市場も連れ安となったが、半減期を前にマイナーは強気の採掘を続ける。
新型コロナの影響による原油急落に伴いリスクオフが鮮明となる中、金の反落など「Flight to cash」が再び懸念材料に。ビットコインなど仮想通貨市場も連れ安となったが、半減期を前にマイナーは強気の採掘を続ける。
米大手銀バンク・オブ・アメリカは「米政府は金を印刷できない」と題した最新レポートで、今後18ヶ月(21年まで)のゴールド価格目標を1オンス3000ドル(32.3万円)に引き上げた。仮想通貨ビットコインの展望でも注目したいレポートだ。
米ホワイトハウスと議会指導部は21日、新型コロナウイルス対策で5000億ドル規模の追加対策で合意した。中小の雇用対策費は開始2週間で上限に達していたが、追加資金で早期に支援を再開する。