『ビットコイン相場に異変』バブル崩壊以降3番目の低ボラティリティ期間で市場困惑
ビットコイン市場にとある異変が起きている。日騰落率±5%に留まる低ボラティリティ期間が17年のバブル崩壊以降3番目長さの23日間に達した。過去2回ではいずれも大きな暴落か暴騰が発生しており、市場の警戒感は増す一方だ。
ビットコイン市場にとある異変が起きている。日騰落率±5%に留まる低ボラティリティ期間が17年のバブル崩壊以降3番目長さの23日間に達した。過去2回ではいずれも大きな暴落か暴騰が発生しており、市場の警戒感は増す一方だ。
仮想通貨取引所Krakenにて4,229BTC(40億円相当)の資金流入が確認され、大口投資家のアクションに対して、ビットコイン急落など相場急変動を警戒する声が上がった。
ビットコインと最も相関係数の高い仮想通貨は、先行指標とされやすいイーサリアムで0.85。相関の低い銘柄は、最近高騰したチェインリンクや世界最大手の取引所が発行するバイナンスコインが挙がった。DeFi銘柄など、セクター単位の連動性が散見される。