ビットコイン反発、ステーブルコインの純流出は減少傾向に
暗号資産(仮想通貨)相場では続落していたビットコイン(BTC)が反発した。純流出量が減少傾向にあるステーブルコイン市場ではテザー(USDT)の勢力が再び拡大しており、規制当局の影響でシェアが減少したUSDCとBUSDと対照的な様相を呈している。
暗号資産(仮想通貨)相場では続落していたビットコイン(BTC)が反発した。純流出量が減少傾向にあるステーブルコイン市場ではテザー(USDT)の勢力が再び拡大しており、規制当局の影響でシェアが減少したUSDCとBUSDと対照的な様相を呈している。
今週は、仮想通貨イーサリアムのコンセンサスレイヤーでファイナライズが遅延したニュースが最も多く読まれた。このほか、4月の米CPI発表など、一週間分の情報をお届けする。
仮想通貨の米ドルステーブルコイン「USDT」などを発行するテザー社は準備資産に関する最新状況を報告。ゴールドやビットコインの保有量についても初めて詳細を開示した。