ジャスティン・サン氏、グレタ・トゥーンベリ氏に100万ドルの支援
仮想通貨Tronの創業者ジャスティン・サン氏が、環境活動家グレタ・エルンマン・トゥーンベリ氏のイニシアチブに100万ドルを寄付することを発表した。
As a young entrepreneur, I share @GretaThunberg’s passion to change the world. Crypto will contribute immensely on reducing carbon footprint by implementing decentralized settlement. I would like to personally commit USD$1 Mil to @GretaThunberg ’s initiative. #cop25
— Justin Sun (@justinsuntron) December 18, 2019
グレタ氏は、地球温暖化によってもたらされるリスクを訴えるスウェーデンの環境活動家。公共の場や政治家、議会に対しての率直で事実に即したスピーチで知られ、気候変動の危機に立ち向かうため、すぐさま行動を始めるように呼び掛けを行なっている人物だ。
ジャスティン氏は、「若い起業家として、グレタの世界を変えるという情熱をシェアする」として、グレタ・エルンマン・トゥーンベリのイニシアチブへ100万ドルの個人的な寄付を表明。当該ツイートのタグには、ペインの首都マドリードで開かれている国連(UN)の気候変動枠組み条約第25回締約国会議の「COP25」が紐づけられた。
仮想通貨についても、分散型の決済モデルは、二酸化炭素排出量の削減に大きく貢献するという個人的な見解を示した。