ロックダウンの電力余り、解決策に「仮想通貨マイニング」 ウクライナ政府が提案
政府が仮想通貨のマイニングを推奨ウクライナ政府が、原子力発電所を運営する国有企業Energoatomに対し、余った電力の活用方法として仮想通貨(暗号資産)のマイニングを勧めていることが分かった。政府のエネルギー部門の大臣代理が、余った電力でマイニングを行えないか検討するように伝えており、Energoatomが8日までに回答することになっている。エネルギー部門の大臣によると、ウクライナでは新型コロナウイルスの感染拡大による影響で都市封鎖を行ったために、各原子力発電所で電力が余っているという。
また大臣は、ウ...