カザフスタン政府、仮想通貨マイニング収益15%課税に方針転換
カザフスタン政府が課税を計画カザフスタン政府が、仮想通貨(暗号資産)のマイニングで得られる収益に対し、15%の税金を課すことを計画していることが分かった。現地メディアが報じた。徴収した税金は新型コロナウイルス対策として、国内の景気刺激策やウイルス対策に必要なインフラ構築費用に充てる。カザフスタンでは昨年12月、マイニングには課税しないとする法案を審議していた。法案ではマイニングを技術的なプロセスとみなして、報酬として得た仮想通貨を法定通貨と交換するまでは、課税の対象にはならないと説明。しかし新型コロナウイ...