仮想通貨業界のAmazonを目指すリップル社、XRPの利用拡大に意欲
戦略転換を計画米リップル社が仮想通貨(暗号資産)XRPのユースケースを増やすため、事業戦略の拡大を目指している。今までは国際送金事業を中心にを行ってきたリップル社であるが、今後はブロックチェーンを活用したアプリの開発者のためにツールを製作するなど、ユースケース拡大にも注力する。同社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、13日の英フィナンシャル・タイムズで、リップル社は「決済業界のアマゾン」を目指していると語った。「アマゾンも創業当初は本だけを売っていた」と説明。今や時価総額1.6兆ドルの世界有数の大企業に...