ビットコイン相場分析 : ビットコインは年初来高値を更新し130万円台へ突入 | ビットバンク マーケット情報
10月21日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。ビットコインは昨日強く買われ6%ほど上昇しました。この上昇により年初来高値を更新し130万円台に到達しました。すべてのインジケータが強気を示唆しており、テクニカル的には売る理由がないといった相場に突入しています。昨日は価格が急騰したこともあり多少の調整が入ることも予想されますが、強く押す場合は買いエントリーのチャンスになるでしょう。ビットコインは年初来高値を更新したこともあり非常に良好な相場環境と言えます。今後の注目ポイントはどこまで高値を伸ばせるかでしょう。
BTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成
昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から6.5%上昇した133.9万円でした。価格は14EMA(121.9万円)を上回り強気示唆です。53EMA(117.0万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(126.1万円)が先行スパン2(121.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移 Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(225)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(2.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(2.2)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(33610)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(20790)を上回り買いシグナルが発生しています。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸