実利用広がるヘデラ・ハッシュグラフ、コロナワクチン管理やフェイクニュース対策に活用

分散型台帳技術の採用拡大分散型台帳技術(DLT)を開発するプロジェクト「HederaHashgraph(へデラ・ハッシュグラフ)の技術は、様々な領域でユースケースが拡大している。暗号資産(仮想通貨)の基盤であるブロックチェーン技術は、分散型台帳技術に含まれる。透明性や改ざん耐性の高さなどのメリットを活かすため、金融業界だけでなく、これまでも様々な分野で応用が進められてきた。ヘデラ・ハッシュグラフの分散型台帳技術はDAGを採用し、ブロックチェーンとは異なる種類のコンセンサスアルゴリズムを搭載している。これに...