東京電力グループのアジャイルエナジーX、再エネ活用ビットコインマイニングの可能性を模索
マイニングで再生可能エネルギーを促進東京電力パワーグリッドの子会社「アジャイルエナジーX」が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインのマイニング(採掘)の実験に取り組み始めている。朝日新聞などが報じた。アジャイルエナジーXは、太陽光発電などの再生可能エネルギーの余剰電力を利用してマイニングを行う事業の一環で、栃木県と群馬県の太陽光発電所の隣などにビットコイン採掘設備を設置している。同社の代表取締役社長、立岩健二氏はこの事業の意義について次のようにコメントした。グリーンエネルギーの発電事業者は、発電した電力の一部が...