ビットコイン相場分析 : 価格は移動平均線を回復、オシレーターも反転の兆し | ビットバンク マーケット情報

8月30日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆していますが、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれを否定しています。MACDはプラス域で推移しています。昨日価格は2.0%上昇し移動平均線の上位を回復しました。売りシグナルが出ていたFisherではゴールデンクロスが発生しシグナルが解消されています。遅行線を下回り推移していたMACDも下落幅が減少しており、オシレーターは反転の兆しが見られます。現在はオシレーターがマイナス域で推移するものもあり、相場はニュートラルに…

イベント前にショート大幅縮小 新たな上昇局面に入るか? | ビットバンク マーケット情報

8月第5週(24日〜30日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比2,363円(0.19%)円高の1,238,362円で小幅に反発した。先週のBTCはアルトコイン売りと金相場の乱高下に振り回される格好で一時は安値模索となるも、119万円(≒11,100ドル)がサポートとなり、28日からは徐々に戻す展開。27日のジャクソンホールでの米連邦準備制度理事会(FRB)の平均インフレ率目標導入発表後に上に往って来いを演じ、不安定な値動きとなったBTC相場だったが、翌28日の安倍首相の辞任意向表明…

仮想通貨ビットコイン(BTC)の相場のクセ ①:ビットコインは何時に動きやすい? | ビットバンク マーケット情報

仮想通貨(暗号資産)のビットコイン(BTC)は、各国の取引所に独自の市場が散在し、週末を含め基本的に24時間365日市場が開いていますが、外国為替市場のような地理的な要因を背景とする相場の変動率(ボラティリティー)にクセはあるのでしょうか?通貨ペアによっても異なりますが、代表的なユーロドルやドル円では、仲直の発表(10時頃)と多くの米経済指標が発表されるタイミング(夏:21時半、冬:22時半)、ロンドンフィキシング(夏:0時、冬:1時)、また欧米勢の取引が始まる16時と22時頃に取引が活発となり相場…