ビットコイン50万円超の下落、景気減速が価格に影響|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは24時間比で一時50万円超の下落となった。マクロ要因としてトランプ政権による欧州連合との貿易摩擦激化への警戒感が高まり株価が下落したことが影響した。
仮想通貨ビットコインは24時間比で一時50万円超の下落となった。マクロ要因としてトランプ政権による欧州連合との貿易摩擦激化への警戒感が高まり株価が下落したことが影響した。
仮想NISHI氏の最新レポートによると、ビットコインは5日ぶりに上昇し一時120万円幅を超える値上がりを記録した。ルミス上院議員が100万BTC取得を目指すトランプ大統領の戦略的ビットコイン準備金計画の法制化を表明したことが市場の好感を得た。
仮想通貨ビットコインは3月6日から5日連続で続落し一時200万円を超える下落幅を記録した。先週、トランプ大統領の署名やホワイトハウスでの仮想通貨サミットの内容が市場の期待に応えなかったことが失望売りを招いた。さらに、ビットコイン準備金法案において最も早期の可決が見込まれていたユタ州での否決も市場の下落要因となった。