米財務省がロシアに制裁措置を表明──関連団体の仮想通貨アドレスをブラックリストに
米財務省の外国資産管理局(OFAC)は15日、ロシア政府の指示で2020年の大統領選挙に不正関与しようと試みた16の団体などに対する制裁措置を発表。関連した仮想通貨アドレスのブラックリストも公開した。
米財務省の外国資産管理局(OFAC)は15日、ロシア政府の指示で2020年の大統領選挙に不正関与しようと試みた16の団体などに対する制裁措置を発表。関連した仮想通貨アドレスのブラックリストも公開した。
ロシア中央銀行が、ルーブル建てのステーブルコイン発行の禁止を目指すことが判明。デジタル・ルーブル発行計画本格化で、それと競合する民間ステーブルコインは排除する方針のようだ。
ロシア最大規模の国有銀行Sberbankが、デジタル資産を購入できるプラットフォームのローンチを計画していることが分かった。最近の規制整備を受け、ビットコインなどの仮想通貨も取り扱うか注目が集まる。