決済大手Visa、米ドルペッグのステーブルコイン「USDC」の決済導入開始へ
決済企業大手のVisaは29日、仮想通貨イーサリアム(ETH)基盤のステーブルコイン(USDC)の決済利用を開始する方針を発表した。大手企業がステーブルコインを決済手段として導入する初の事例となる。
決済企業大手のVisaは29日、仮想通貨イーサリアム(ETH)基盤のステーブルコイン(USDC)の決済利用を開始する方針を発表した。大手企業がステーブルコインを決済手段として導入する初の事例となる。
PwCの調査によれば、ブロックチェーン企業の買収や合併の総額が2020年には100億円を突破したことがわかった。機関投資家の参入や、ビットコインの最高値更新など仮想通貨市場の盛況がプラスに作用したと考えられる。
三井住友信託銀行により、国内発となる「デジタル証券(ST)」が月内に発行される見通しだ。三井住友銀行は、SBIと共同出資で、株式+デジタル証券を取り扱う「大阪デジタルエクスチェンジ」構想の実現を急ぐ。