ビットコイン120万円上昇、市場反発の背景とは?|仮想NISHI
仮想通貨ビットコイン市場は反転の兆しを見せ一時120万円幅の上昇を記録した。ホワイトハウスのAI・仮想通貨責任者であるデイビッド・サックス氏が、DeFi取引に関する報告義務の撤廃を支持する姿勢を示したことや、米証券取引委員会に新設された暗号資産タスクフォースが3月21日に活動を開始すると発表されたことも市場に好意的に受け止められた。
仮想通貨ビットコイン市場は反転の兆しを見せ一時120万円幅の上昇を記録した。ホワイトハウスのAI・仮想通貨責任者であるデイビッド・サックス氏が、DeFi取引に関する報告義務の撤廃を支持する姿勢を示したことや、米証券取引委員会に新設された暗号資産タスクフォースが3月21日に活動を開始すると発表されたことも市場に好意的に受け止められた。
トランプ大統領が中国に対する追加関税10%を発動し、カナダ・メキシコへの25%関税も予定通り実施へ。同時に暗号資産準備金構想の実現性に疑問の声が高まり、高騰していたビットコイン(BTC)、XRP(リップル)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)などが暴落した。
トランプ大統領の「仮想通貨戦略的準備金」に関する発言がSNS上で広まった際の上昇分は全戻しとなった。ビットコインは4日に再び反落し、24時間比で一時150万円の下落を記録した。