前日高騰の仮想通貨相場は全戻し、トランプ発表「仮想通貨準備金」に懐疑的な見方も
トランプ大統領が中国に対する追加関税10%を発動し、カナダ・メキシコへの25%関税も予定通り実施へ。同時に暗号資産準備金構想の実現性に疑問の声が高まり、高騰していたビットコイン(BTC)、XRP(リップル)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)などが暴落した。
トランプ大統領が中国に対する追加関税10%を発動し、カナダ・メキシコへの25%関税も予定通り実施へ。同時に暗号資産準備金構想の実現性に疑問の声が高まり、高騰していたビットコイン(BTC)、XRP(リップル)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)などが暴落した。
トランプ大統領の「仮想通貨戦略的準備金」に関する発言がSNS上で広まった際の上昇分は全戻しとなった。ビットコインは4日に再び反落し、24時間比で一時150万円の下落を記録した。
トランプ米大統領がXRP(リップル)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)を含む仮想通貨戦略準備金の創設を発表し、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)市場が高騰した。7日に開催される初のホワイトハウス仮想通貨サミットに注目が集まる中、ブラックロックも1500億ドル規模のモデルポートフォリオにビットコインを組み入れる方針を発表した。