来週のビットコインは上値が重くも底堅い展開続くか|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリストが1月最終週のBTC市場を分析。FOMC後のパウエル議長発言で一時1640万円台まで上昇も方向感に欠ける。ビットワイズのBTC・ETH混合ETF承認やチェコ中銀の購入検討など好材料も散見され、下値は限定的との見方示す。
bitbankアナリストが1月最終週のBTC市場を分析。FOMC後のパウエル議長発言で一時1640万円台まで上昇も方向感に欠ける。ビットワイズのBTC・ETH混合ETF承認やチェコ中銀の購入検討など好材料も散見され、下値は限定的との見方示す。
チェコ国立銀行が準備金1.1兆円相当のビットコイン保有を検討、欧州中銀は懐疑的な姿勢を示す。米トランプ氏の新会社TruthFiが暗号資産分野に参入、グレイスケールがXRP ETFの上場申請を提出。機関投資家の参入拡大で仮想通貨市場は活況を呈する。
FOMCでパウエルFRB議長の発言を受けてビットコイン価格が上昇する中、テキサス州が優先法案にビットコイン準備金を含めるなど、複数の州で暗号資産への取り組みが本格化。フロリダ州やペンシルベニア州なども同様の動きを見せている。