仮想通貨のパブリックミーティング開催
米商品先物取引委員会(CFTC)が設立した技術諮問委員会(TAC)が、26日にパブリックミーティングを開催する予定が分かった。
会議のテーマは、仮想通貨業界の自主規制機関、ステーブルコイン、カストディ、コンプライアンス、監査証跡、保険だ。発表では明らかにされていないが、TACの仮想通貨部門がプレセンを行うとみられる。
会議は一般公開され、CFTCのホームページではライブ放送されるという。
CFTCのコミッショナーBrian Quintenz氏はTACの後援者で、仮想通貨やブロックチェーンの問題に対し、率直な意見を述べる人物だ。2018年3月には、今回のような業界専門機関の働きかけを求めた。その際、「民間の仮想通貨監督団体は、政府の規制整備をサポートできるだろう」とも語っていた。
米商品先物取引委員会のTarbert会長は、イーサリアム(ETH)先物が近いうちに実現し得ると発言。ETH2.0移行後の定義が揺れる中で重要な発言に。